• 会期: 2021年11月21日(日)~12月5日(日)
  • 時間: 9時~17時(夜間拝観 18時~20時50分)
  • 会場: 世界文化遺産 京都 醍醐寺
    ●伽藍・野外Exhibition/2018年の台風で、仁王門から五重塔への参道脇の樹木が倒れた森林跡地
    ●霊宝館Exhibition/ 霊宝館内アーティストスペース
  • 特別協力: 総本山醍醐寺
  • 協力: (一社)夢洲新産業・都市創造機(株)エモハウス
  • 協賛: 下記一覧参照
  • 後援: KBS京都 京都新聞


企画の趣旨と意義 
~日本人の自然観・芸術とSDGsから未来の「いのちの森」へ~

日本人は古来、森羅万象に いのちが宿ると考え、自然を愛で、自然と共生する生き方を生活文化から芸術、美学にまで昇華してきました。
このような「日本人の自然観」や芸術・美学は、SDGsの達成に貢献出来ます。「日本人の自然観」を未来技術・デジタルを活用することで、SDGs と Beyond SDGsの「未来の自然観」を「リアルな モノ・場所 」に 溶け込ませ 、有限の「いのち 」が無限の「いのち」に繋がる未来の森「 いのちの森 」を 体感する実証実験的なExhibitionです。


落合陽一
落合陽一

落合陽一

作家メディアアーティスト。1987年生まれ。2010年ごろより作家活動を始める。境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開。筑波大学准教授、京都市立芸術大学客員教授、大阪芸術大学客員教授、デジタルハリウッド大学特任教授、金沢美術工芸大学客員教授、2020年度、2021年度文化庁文化交流使、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業プロデューサーなどを歴任。写真集「質量への憧憬(amana・2019)」など、2016年PrixArsElectronica栄誉賞。EUよりSTARTSPrizeを受賞。2019年SXSWCreativeExperienceARROWAwards受賞。Apollo Magazine 40 UNDER 40 ART andTECH, Asia Digital Art Award優秀賞。文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品多数。

落合陽一と計算機自然

落合陽一氏はアーティストとして境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開してきました。それは質量ある世界と質量のないデータの世界の調停により風景を調和させるインスタレーションの制作やデジタル時代の新しい民藝的創作行為の継続によるライフスタイルの探求です。 質量ある自然と質量ない自然の調和によって作られる未だ名も無い新しい自然環境「デジタルネイチャー」における技術や文化を探求し続ける研究者でもある落合氏は、持続可能な社会に向けて作家活動と研究活動の両輪で探索を続けています。 本展示においても、自然のサイクルで失われてしまった森への憧憬をモチーフにしています。そこで質量のないデータによって形作られ、表示器によって描かれるメディアインスタレション、永い時間を保つことのできる古典的写真技術によって展覧会を構築し、メディア装置のそれ自体の取り合わせによる批評的な探求と刹那的な美しさの間に描かれるものを見出そうとしています。 本展示でも東洋的美的感覚と仏教的な世界観の中に構築される持続可能なデジタルの自然を描き出すことにより、ヨーロッパ型の持続可能性とはまた異なったビジョンを提示することを目指します。

ご協賛一覧

ゴールド協賛

<ゴールド協賛>

シルバー協賛


<シルバー協賛>

現物協賛A


<現物協賛A>

現物協賛B


<現物協賛B>
(一社)夢洲新産業・都市創造機構が提唱する
「いのち輝くARTs for Beyond SDGs KANSAI ~ 大阪・関西万博に向けて」とは

EXPO for SDGsからBeyond SDGsへ

「いのち輝く未来社会」を理念とする2025年大阪・関西万博は150の国と25の国際機関をはじめ企業やNGO/NPO等が、世界中から「いのち輝く未来社会」への取組みを持寄り、国連が掲げるSDGsの達成とその先の未来を提示します。SDGs達成の目標年である2030年まで残り5年となる2025年に開催される大阪・関西万博は、SDGs達成に向けた取組みを加速させ、さらにその先、Beyond SDGsを提示するミッションがあります。


アートの力はSDGs とBeyond SDGsの源泉

芸術文化・アートは,人々に感動や生きる喜びをもたらし人生を豊かにするものであると同時に、SDGs とBeyond SDGsに果たす役割は極めて重要です。アートが内包する創造性や多様な表現、ノンバーバルなコミュニケーションは人の心に染み入り、社会意識の醸成や行動変容を起こす力を秘めています。芸術・アートはSDGsの17のゴールに掲げられていないが、むしろ18番目の ゴールと考えられるのではないでしょうか。心に影響を与え、潜在意識が変わることにより行動変容が起こることを考えれば、ひとりひとりの心の中に根付くアートの力が、SDGsの17のゴールを達成し、Beyond SDGsを導く源泉になります。

提供:2025年日本国際博覧会協会

弘法大師諡号下賜1100賜年慶讃法要 関連イベント

約1200年前に、あらゆるものには「いのち」があると説いた空海の教えは、1200年を経て、大阪・関西万博が目指す「いのち輝く未来社会」とSDGsと軌を一にします。空海が亡くなって、醍醐寺の初代座主観賢は醍醐天皇に空海への大師号の下賜を願い出て、没後86年の921年、醍醐天皇は空海の業績を称え、「弘法利生(人々に利があるように、広く法を伝える)という言葉の中の「弘法」という2字を取り大師号を贈られました。2021年は弘法大師諡号下賜1100年にあたり、醍醐寺の通称国宝美術館と呼ばれる霊宝館では、弘法大師諡号下賜1100年記念特別展が開催されます。本Exhibitionも、いのちの貴さ・SDGsの教えを広めた弘法大師と繋がるご縁に感謝し、弘法大師ゆかりの特別展と連携して開催致します。


世界遺産 京都 醍醐寺での開催意義


世界遺産の京都醍醐寺において、落合陽一によるリアルとバーチャルと一体化したメディアアート表現のインスタレーションを展開します。創建以来約1150年、多くの国宝を所蔵し、上醍醐から下醍醐まで約200万坪の広大な敷地を有する醍醐寺は、2018年の台風により、何千本もの樹木が倒壊しました。参道仁王門を入った先の台風災害で樹木の全てが倒壊した森の跡地で、デジタルネイチャーで再生する実証実験は、歴史・文化の背景を持つリアルの場で、未来に向けた再生、成長を表現するものとなります。


会場

  • 拝観時間 9:00~17:00
  • 秋期夜間拝観 18:00~20:50【11/12(金)~12/5(日)】
  • 拝観時間 9:00~17:00
  • 秋期秋期夜間拝観 18:00~20:50【11/12(金)~12/5(日)】

「落合陽一 物化するいのちの森‐計算機と自然‐醍醐寺Exhibition]実行委員会
事務局:株式会社健康都市デザイン研究所
大阪市北区梅田3-4-5毎日新聞ビル8階
TEL:06-6136-8800 E-mail:info@kenkotoshi.com HP:https://www.kenkotoshi.com/