• 会期: 2022年10月15日(土)~12月4日(日) 休館日なし(行事等の都合により変更の可能性あり)
  • 時間: 9時~17時(受付終了は閉門30分前)
  • 会場: 世界文化遺産 京都 醍醐寺
  • 拝観料: 500 円(中学生以上) ※三宝院・伽藍は、別途大人1,000円 中高生700円

令和4年度の醍醐寺霊宝館秋期特別展では、美人画の第一人者である鶴田一郎画伯の絵画130点以上展示した「鶴田一郎~ミューズ達の祈り~」が開催されます。 若い頃の貴重な作品をはじめ、鶴田画伯が祈りを込めて描いた美人画や仏画、今回のために描かれた大作3点も展示され、大変見ごたえのあるものになっています。併せて、醍醐寺所蔵の快慶作の仏像、弥勒菩薩坐像(三宝院本尊)、水晶宝龕入り木造阿弥陀如来像、不動明王坐像の3点もご覧いただけます。

●醍醐寺展示作品リスト 
●鶴田一郎展示作品一覧

鶴田 一郎

鶴田 一郎

1954年熊本県天草市に生まれる。幼少期から絵を描くのが好きで、多摩美術大学グラフィックデザイン科に進み、イラストレーターを目指す。プロとして描き始めた頃、西洋文化に影響を受け写実的な作品を描くが、自分が「日本人である」という意識が芽生え、琳派、仏教美術、浮世絵の「美人絵」など、日本独自の美意識に傾倒、その中でアールデコのヨーロッパ的要素と日本的要素が融合し、嫋やかで華やかな「鶴田流美人画」が生まれる。1987年~11年間ノエビア化粧品広告に起用されCMアートの先駆者として人々を魅了。2014年活動拠点を京都に移し新たな技法と想像力を進化させている。半世紀にわたり国内のみならず海外での活動も続けている。

「醍醐櫻曼荼羅」

寄贈作品によせて「醍醐櫻曼荼羅」

醍醐寺といえば桜、醍醐の花見に代表されるイメージが私にもありました。京都にアトリエを移して間もない頃、夜桜の拝観に招かれました。その時、一番印象に残ったのは醍醐寺を象徴するような大きくて荘厳なたたずまいの一本の桜の古木でした。数年後の台風で残念なことに、その桜も大きな被害を受けてしまいました。今回、醍醐寺での展覧会のお話をいただき、醍醐寺に因んだ絵を描こうと思った時に、その桜の古木が想い出されたのです。私が想像したのは、多くの人々が桜を愛で慈しむ心の中で仏の御手に懐かれた桜の古木は、満開と咲き誇り、銀河とともに宇宙の果てまで広がるように復活するのです。人の心、人の想いは全宇宙と繋がっているのです。私は、人が人である所以は創造する力(想像する力)があることだと思っています。今、季節は秋ですが、優しさの想像力で満開の醍醐の花見はいかがでしょうか。

鶴田一郎

鶴田 一郎

1954年熊本県天草市に生まれる。幼少期から絵を描くのが好きで、多摩美術大学グラフィックデザイン科に進み、イラストレーターを目指す。プロとして描き始めた頃、西洋文化に影響を受け写実的な作品を描くが、自分が「日本人である」という意識が芽生え、琳派、仏教美術、浮世絵の「美人絵」など、日本独自の美意識に傾倒、その中でアールデコのヨーロッパ的要素と日本的要素が融合し、嫋やかで華やかな「鶴田流美人画」が生まれる。1987年~11年間ノエビア化粧品広告に起用されCMアートの先駆者として人々を魅了。2014年活動拠点を京都に移し新たな技法と想像力を進化させている。半世紀にわたり国内のみならず海外での活動も続けている。



醍醐櫻曼荼羅

寄贈作品によせて「醍醐櫻曼荼羅」

醍醐寺といえば桜、醍醐の花見に代表されるイメージが私にもありました。京都にアトリエを移して間もない頃、夜桜の拝観に招かれました。その時、一番印象に残ったのは醍醐寺を象徴するような大きくて荘厳なたたずまいの一本の桜の古木でした。数年後の台風で残念なことに、その桜も大きな被害を受けてしまいました。 今回、醍醐寺での展覧会のお話をいただき、醍醐寺に因んだ絵を描こうと思った時に、その桜の古木が想い出されたのです。私が想像したのは、多くの人々が桜を愛で慈しむ心の中で仏の御手に懐かれた桜の古木は、満開と咲き誇り、銀河とともに宇宙の果てまで広がるように復活するのです。 人の心、人の想いは全宇宙と繋がっているのです。私は、人が人である所以は創造する力(想像する力)があることだと思っています。今、季節は秋ですが、優しさの想像力で満開の醍醐の花見はいかがでしょうか。



【珠玉の作品100点一例】


Golden Temptation
Golden Temptation
弥勒菩薩五十六億七千万年の闇の向う
弥勒菩薩
五十六億七千万年の闇の向う
彼岸へ
彼岸へ
サクラギャラクシー
サクラギャラクシー
写真
Golden Temptation
写真
弥勒菩薩 五十六億七千万年の闇の向う
写真
彼岸へ
写真
サクラギャラクシー


関連イベント(醍醐寺 霊宝館)

●ワークショップ  日程:11月5日(土)
「醍醐寺令和の寺子屋」 講師:鶴田一郎

「日本画家 鶴田一郎先生によるお話とスケッチ講座」
→詳細、参加申し込みはこちら



●特別対談  日程:11月19日(土)
時間:午後2時~午後2時45分
「人を大切に思う心」 総本山醍醐寺 
執行・統括本部長 仲田順英 & 日本画家 鶴田一郎




●記念コンサート 日程:11月19日(土)/時間:午後3時~午後3時45分
ヴァイオリン演奏「バッハ無伴奏パルティータ第2番」 早稲田桜子


東京藝術大学音楽学部卒業。4歳よりヴァイオリンを始め、12歳より国内外で演奏活動を行う。 大学在学中、フランスにおいてフランス音楽を学び、
卒業後はジャンルを 超えた音楽を求め米国バークリー音楽院に留学。2002年から2年余パリに 暮らしイヴリー・ギトリス氏に師事。自らの体験を通して、身体、心理面 へも興味を持ち、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。 2006年より(一財)地域創造・公共ホール音楽活性化事業登録アーティスト として全国各地でレクチャー、コンサートを行う。病院、老人ホーム、 矯正施設などでの演奏、震災後は復興支援チャリティーコンサートを積極的に 行っている。ダンスとの共演や、和楽器、映像とのコラボレーション、 他ジャンルのアーティストとのコンサート、アルバム参加も多数。 渾身のバッハ無伴奏は特筆されるべき演奏で、数々の演奏会を通して 理解力・表現力を高めている。昭和音楽大学講師。


→「特別対談と記念コンサート」のお申し込みはこちら

●記念コンサート 日程:11月19日(土)
時間:午後3時~午後3時45分
ヴァイオリン演奏「バッハ無伴奏パルティータ第2番」

早稲田桜子


東京藝術大学音楽学部卒業。4歳よりヴァイオリンを始め、12歳より国内外で演奏活動を行う。 大学在学中、フランスにおいてフランス音楽を学び、卒業後はジャンルを 超えた音楽を求め米国バークリー音楽院に留学。
2002年から2年余パリに 暮らしイヴリー・ギトリス氏に師事。自らの体験を通して、身体、心理面 へも興味を持ち、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。
2006年より(一財)地域創造・公共ホール音楽活性化事業登録アーティスト として全国各地でレクチャー、コンサートを行う。病院、老人ホーム、 矯正施設などでの演奏、震災後は復興支援チャリティーコンサートを積極的に 行っている。ダンスとの共演や、和楽器、映像とのコラボレーション、 他ジャンルのアーティストとのコンサート、アルバム参加も多数。 渾身のバッハ無伴奏は特筆されるべき演奏で、数々の演奏会を通して 理解力・表現力を高めている。昭和音楽大学講師。


→「特別対談と記念コンサート」のお申し込みはこちら


●特別拝観  日程:11月18日(金)~20日(日)/時間:午後6時~午後8時30分
「ナイトミュージアム」 現代美人画の第一人者・鶴田一郎氏の名作の数々を夜間に鑑賞できる機会



●記念コンサート
 日程:11月19日(土)/時間:午後6時30分~午後7時30分
「ナイトミュージアム記念コンサート」PANGAEA<パンゲア>
(仲林利恵・仲林光子・十世)

仲林利恵【笛、箏(十三絃・十八絃)、久乗編鐘(きゅうじょうへんしょう)】
仲林光子【箏(十三絃)、琵琶、唄と語り】
十世【風舞(かざまい)】

ギタリスト、作曲家、久乗編鐘奏者・小馬崎達也氏の想いを受け継ぎ結成されたグループ。 様々な和楽器の音色や響きに創作舞踊が加わり「舞楽奉納」というスタイルで活動を行う。 和の世界を主体にしつつ、小馬崎氏が生み出した音楽と向き合い自然との融合の音を目指している。 音響協力:(有)摩耶音響

メンバー プロフィール
<仲林利恵 Rie Nakabayashi>
笛、箏(十三絃・十八絃)、久乗編鐘
幼少の頃より母・仲林光子から、篠笛(みさと笛)と箏の手ほどきを受ける。篠笛と能管を鳳声晴由氏、 箏を小笠原節氏、神田囃子を小林一奏氏、葛西囃子を矢作伸二氏にそれぞれ師事。1995年NHK邦楽 技能者育成会卒業。以降、様々な分野の演奏家と共演し積極的にコンサート活動を行う。2000年から 小馬崎達也&PANGAEA<パンゲア>のメンバー、2001年からは和太鼓グループ梵天のゲストメンバーと して、国内外の講演やツアー、アルバムにも多数参加。そして祖母である鈴木いね子が創立した 箏曲七声学院(そうきょくしちせいがくいん)の3代目として母と共に後進の指導と演奏活動。更に学生時代 親しんだピアノや合唱の経験を糧に、西洋音楽の切り口から和楽器の新たな可能性を追求している。
<仲林光子 Mistuko Nakabayashi>
箏(十三絃)、琵琶、唄と語り
1948年生まれ。4歳より母・鈴木いね子に箏の手ほどきを受ける。15歳より小野衛氏から地唄、三絃と 箏曲を学び古典から現代曲までを習得。同時期、山川直春氏に「みさと笛」を学び笛の世界を知る。 また、その時に尺八の指導も受ける。40代より小林一奏氏より神田囃子の太鼓と笛を学ぶ。この頃、 自身でお囃子グループ「七声会」を結成。50代で葛西囃子を矢作伸二氏から学び、更に囃子も世界の 奥深さを知る。60代で薩摩琵琶を習得し、囃子方として舞台を踏むようになる。現在は娘・仲林利恵と共に、母を始祖とする「箏曲七声学院」を主宰。小中学校で邦楽を指導する授業を各地で展開し鑑賞教室も行う。多くの優れた師の教えを受けた事により、今後は広い視野を持って後進の指導や演奏活動に生かして行きたいと考えている。
<十世 Toyo>
風舞
舞踊家 長野県木曽町に生まれる。モダンダンス(エリック ホーキンス テクニック)を宮崎祐子氏に 師事。その後、舞踊、地唄舞、琉球古典舞踊等を学ぶ。1989年より「風舞」と名付けた自らの創作舞踊で、公演活動を開始。ソロ活動の他、「小馬崎達也&PANGAEA」の舞踊メンバーとして、国内はもとより ヨーロッパ各国、およびアジア、アフリカで50回以上の海外公演を成功させる。 また。アッシジ聖フランチェスコ大聖堂、京都醍醐寺、長等山園城寺(大津三井寺)等の神社仏閣、 聖地で、祈りの舞を奉納。紙祖神岡太神社・大瀧神社の1300年大祭で、自らの舞を奉納したことが 縁で、薄いシルクのように繊細な雁皮紙を使った舞の創作も手掛けている。

→お申し込みはこちら

●記念コンサート
 日程:11月19日(土)/時間:午後6時30分~午後7時30分
「ナイトミュージアム記念コンサート」PANGAEA<パンゲア>(仲林利恵・仲林光子・十世)

仲林利恵【笛、箏(十三絃・十八絃)、久乗編鐘(きゅうじょうへんしょう)】
仲林光子【箏(十三絃)、琵琶、唄と語り】
十世【風舞(かざまい)】

ギタリスト、作曲家、久乗編鐘奏者・小馬崎達也氏の想いを受け継ぎ結成されたグループ。 様々な和楽器の音色や響きに創作舞踊が加わり「舞楽奉納」というスタイルで活動を行う。 和の世界を主体にしつつ、小馬崎氏が生み出した音楽と向き合い自然との融合の音を目指している。 音響協力:(有)摩耶音響

メンバー プロフィール
<仲林利恵 Rie Nakabayashi>
笛、箏(十三絃・十八絃)、久乗編鐘
幼少の頃より母・仲林光子から、篠笛(みさと笛)と箏の手ほどきを受ける。篠笛と能管を鳳声晴由氏、箏を小笠原節氏、神田囃子を小林一奏氏、葛西囃子を矢作伸二氏にそれぞれ師事。1995年NHK邦楽 技能者育成会卒業。以降、様々な分野の演奏家と共演し積極的にコンサート活動を行う。2000年から 小馬崎達也&PANGAEA<パンゲア>のメンバー、2001年からは和太鼓グループ梵天のゲストメンバーと して、国内外の講演やツアー、アルバムにも多数参加。そして祖母である鈴木いね子が創立した 箏曲七声学院(そうきょくしちせいがくいん)の3代目として母と共に後進の指導と演奏活動。更に学生時代親しんだピアノや合唱の経験を糧に、西洋音楽の切り口から和楽器の新たな可能性を追求している。
<仲林光子 Mistuko Nakabayashi>
箏(十三絃)、琵琶、唄と語り
1948年生まれ。4歳より母・鈴木いね子に箏の手ほどきを受ける。15歳より小野衛氏から地唄、三絃と 箏曲を学び古典から現代曲までを習得。同時期、山川直春氏に「みさと笛」を学び笛の世界を知る。 また、その時に尺八の指導も受ける。40代より小林一奏氏より神田囃子の太鼓と笛を学ぶ。この頃、 自身でお囃子グループ「七声会」を結成。50代で葛西囃子を矢作伸二氏から学び、更に囃子も世界の 奥深さを知る。60代で薩摩琵琶を習得し、囃子方として舞台を踏むようになる。現在は娘・仲林利恵と共に、母を始祖とする「箏曲七声学院」を主宰。小中学校で邦楽を指導する授業を各地で展開し鑑賞教室も行う。多くの優れた師の教えを受けた事により、今後は広い視野を持って後進の指導や演奏活動に生かして行きたいと考えている。
<十世 Toyo>
風舞
舞踊家 長野県木曽町に生まれる。モダンダンス(エリック ホーキンス テクニック)を宮崎祐子氏に 師事。その後、舞踊、地唄舞、琉球古典舞踊等を学ぶ。1989年より「風舞」と名付けた自らの創作舞踊で、公演活動を開始。ソロ活動の他、「小馬崎達也&PANGAEA」の舞踊メンバーとして、国内はもとより ヨーロッパ各国、およびアジア、アフリカで50回以上の海外公演を成功させる。 また。アッシジ聖フランチェスコ大聖堂、京都醍醐寺、長等山園城寺(大津三井寺)等の神社仏閣、 聖地で、祈りの舞を奉納。紙祖神岡太神社・大瀧神社の1300年大祭で、自らの舞を奉納したことが 縁で、薄いシルクのように繊細な雁皮紙を使った舞の創作も手掛けている。

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●「同時公開」快慶作の仏像たち


弥勒菩薩坐像
弥勒菩薩坐像(重要文化財・三宝院本尊)
間近で普段ご覧になれない角度からご参拝頂けます。
水晶宝龕入り木造阿弥陀如来像
水晶宝龕入り木造阿弥陀如来像
不動明王坐像
不動明王坐像
弥勒菩薩坐像
弥勒菩薩坐像(重要文化財・三宝院本尊)
間近で普段ご覧になれない角度からご参拝頂けます。
水晶宝龕入り木造阿弥陀如来像
水晶宝龕入り木造阿弥陀如来像
不動明王坐像
不動明王坐像