五大力尊病魔退散法要

五大力尊特別守護守

文禄5年7月22日(安土桃山)、度重なる天変地異や疫病を鎮めるため、当時の座主・義演僧正が宮中において仁王経法を修したことが義演准后日記に記されています。

令和2年11月23日、醍醐寺ではこの故事に倣い、冬に向かい更に拡散を続ける新型コロナウイルスの病魔に対し、当時実際に本尊として掲げられた「仁王経曼荼羅」を本尊として、「五大力尊病魔退散法要」を厳修しました。

時代を超えて国を思い、人を思う心は変わりません。我々は今このコロナ禍の中で、寺の持つ本来の役割を果たすべく「病魔退散」、「除災招福」の願いを込めた「五大力尊特別守護守」を皆様の手にお届けし、皆様の心に安心(あんじん)をもって日々を暮らして頂きたいと願っております。

五大力尊特別守護守(1体500円)は、電話、FAXか下記申し込みフォームからもお申込みいただけます。

TEL075-571-0002 FAX075-571-0101


五大力尊特別守護守

五大力尊特別守護守

縦80mm、横48mmで常に持ち歩けるサイズです

五大力尊病魔退散法要の様子

五大力尊病魔退散法要の様子