行事報告
2023年08月31日
一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構主催による第1回日本国際芸術祭が醍醐寺をメイン会場として開催されます。9月、10月の醍醐寺はいたるところでイベントが行われています。どうぞ秋(まだまだ暑いですが)の醍醐寺をお楽しみください。
※拝観料のみでお楽しみいただけますが、一部特別拝観料や事前申込が必要となります。夢洲新産業・都市創造機構サイト
行事報告
2023年08月31日
社会の課題と希望をナラティブに表現し「人と自然環境」「人と科学技術」「人と命」など様々な境界を共有共感するソリューションアートです。詳細はこちら
伽藍参道に展示 ※醍醐寺拝観料が必要です。
行事報告
2023年08月31日
「アートで世界を変える」を理念に掲げる画家・玄(GEN)によるアート作品の展示。日本元来のSDGs精神「もったいない」を再生し、六曲一双の屏風に廃材を使用した画材を用いて未来の世界を描きます。詳細はこちら
場所:霊宝館 ※霊宝館拝観料が必要です。
行事報告
2023年08月31日
「アートで世界を変える」を理念に掲げる画家・玄(GEN)によるアートの展示。フォークを画材に用いてスマイルのモチーフを描く。
※9/9(土)13:00からと10日(日)10:00にはライブペイントイベントを行います。詳細はこちら
行事報告
2023年08月31日
様々な技法を用い、独自の世界を表現する10人のアーティスト達による「いのち共創」。
場所:霊宝館本館・平成館 ※霊宝館拝観料が必要です。
行事報告
2023年08月31日
2025年の日本国際博覧会プロデューサーでもある落合陽一氏による企画。
大規模言語モデル(LLMs)を使用して、醍醐寺で発掘した歴史ある古道具や古資材が、来訪者に自身の謂れや見聞きしてきた事について語りだす対話型インスタレーションによる展覧会です。詳細はこちら
場所:霊宝館アーティストスペース
時間:拝観時間に準じる
※霊宝館拝観料が必要です。
行事報告
2023年09月24日
2025年日本国際博覧会テーマ事業プロデューサー宮田裕章氏による作品展示。
場所:霊宝館 10:00~16:00 詳細はこちら残照
行事報告
2023年09月24日
音楽家・アーティスト、ミュージカルソー(のこぎり)奏者のサキタハヂメ氏による企画。弁天堂奥の無量寿苑と霊宝館で開催。「地球オルガンプロジェクト:キツツキマシーン/水脈地脈」
行事報告
2023年08月31日
第1回日本国際芸術祭での醍醐寺特別文化体験で、非公開エリア三宝院白書院で写経体験。高王十句観音経や外国人も参加しやすい一字写経など。一字写経のデータは宇宙寺院に奉安します。
写経後、場所を移し霊宝館で宇宙法要に参座の後、国宝や重要文化財に囲まれながら瞑想体験をします。
場所:三宝院白書院と霊宝館
時間:午後1時~3時30分
料金:2,500円(拝観料込)
行事報告
2023年08月31日
日本国際博覧会 テーマ事業プロデューサーである石黒浩氏による企画。
アンドロイド「ERICA」が石黒パビリオンの概要につてスライドを用いて説明するとともに、来場者と万博について対話します(AI機能による対話を予定しています)。詳細はこちら
場所:三宝院純浄観
時間:拝観時間に準じます
※拝観料、三宝院特別拝観料が必要です。
行事報告
2023年09月24日
国際ガーデニングショーの最高峰である「英国チェルシーフラワーショー」をはじめ数々の賞を獲得している石原氏の所有する風景盆栽の展示や日本、イギリスの庭園文化の歴史を展示。2023年チェルシーフラワーショー ゴールドメダル獲得記念展示~石原和幸
行事報告
2023年09月24日
醍醐の花見の際、全国の武将が地元の酒を醍醐寺に持ち込んで花見の宴をしたと言われる故事に倣っての「日本酒フェア」が雨月茶屋売店前で開催。日本酒フェア
行事報告
2023年10月01日
大阪・関西万博プロデューサー 中島さち子氏による企画、楽器制作ワークショップや野点茶会など盛り沢山です。16:00からはクラゲ五感協奏VIDAによる音楽LIVEもあります。
場所:醍醐寺三宝院 憲深林苑 詳細はこちら
行事報告
2023年10月01日
三宝院白書院で食事の意義や日本の食事の作法を学び、精進料理を頂きます。第1回日本国際芸術祭|世界遺産 京都 醍醐寺 (daigoji.or.jp)
行事報告
2023年10月01日
修験道の秘法である柴燈護摩へ参座し、祈りの世界を体験して頂きます。第1回日本国際芸術祭|世界遺産 京都 醍醐寺 (daigoji.or.jp)
行事報告
2023年10月01日
弘法大師がご誕生になられてから1250年目を祝う法要で、真言宗が開宗されてから1200年目の記念の法要でもあります。
●弘法大師御誕生1250年慶讃法要
日時:10月21日(土) 午前10時から
場所:醍醐寺金堂
●柴燈護摩法要
日時:10月21日(土) 午後2時から
場所:柴燈護摩道場
※添護摩木を用意しておりますので、ご一緒に祈りを捧げて頂けます。
桜情報
2023年03月22日
三宝院、霊宝館、伽藍各エリアのしだれ桜は見頃が近づいています。ソメイヨシノはちらほらと何輪か咲き始めてきました。山桜は咲き始めの木もありますが、多くはつぼみです。
行事報告
2020年11月02日
10月23日、五大力総会・柴燈護摩が執り行われました。
五大力総会は、醍醐寺で一番大きな年中行事である「五大力さん(五大力尊仁王会)」の世話方の皆さまの労をねぎら、五大力信仰の更なる拡がりを願うもので、毎年約千名の世話方様が集まり、盛大に柴燈護摩が焚かれた後、園遊会が開かれます。
しかし、本年はコロナ禍のため園遊会は中止とし、世話方の皆様には、添護摩木のお申込みのみでご参拝をお控えいただき、当日の柴燈護摩が焚かれる時刻に、ご自宅で手を合わせていただくこととなりました。
当日は冷たい雨の降る中、午前10時30分おり柴燈護摩が厳修され、病魔退散の願いとともに皆様の願いが込められた多くの添護摩木を醍醐寺僧侶が心を込めて焚き上げました。
三宝院から柴燈護摩道場まで法螺を先頭に進列
教学部長による願文奏上
点火師の作法
添護摩木が心を込めてくべられます
行事報告
2020年03月08日
2月に入ってから、五大力尊仁王会前行法要が終わるまでの様子をご報告します。今年も延1000人に及ぶ前行衆が参加し、多くの檀信徒の皆様が参座してくださいました。
2月2日 前行法要に先立ち、ホテルグランヴィア京都のロビーでは、大鏡餅の入魂式が行われました。
2月7日 京阪京橋駅でも大鏡餅の入魂式が行われました。
2月8日 仲田座主ご指導の下、五大力前行で唱える声明の研修会を行いました。
2月15日、開白法要を迎える直前、前行衆全員が三宝院白書院に集まり、座主のお言葉を頂きました。これから始まる21座の前行にむけて、皆が心を一つにしました。
いよいよ五大力尊仁王会前行法要が始まりました。三宝院大玄関前を進列し、金堂に向かう様子です。
仲田座主御導師の下、開白法要が厳修され、奠供の後、壁瀬執行長により、表白が読み上げられました。
五壇の護摩が焚かれ、参座者は願いを込めて護摩木を火中に投じます。
開白法要のあと、三宝院白書院では涅槃会が行われました。
2月18日 前行中日法要では壁瀬執行長が御導師を務めました。
中日法要での護摩は、醐山青年連合会の皆様が務めました。
同じく中日法要の護摩の様子
2月21日 結願法要で一心に祈りを捧げる仲田座主
結願法要での護摩の様子
「七難即滅」!「七福即生」!一心に祈りを込めます。
結願法要に引き続き、金堂内の鏡餅の入魂式が行われました。
入魂式の後、霊宝館に移動し、上醍醐五大堂に安置されていた五大明王にご法楽を捧げました。
その後、三宝院白書院で全員でお斎を戴き前行は終了しました。
行事報告
2020年02月04日
令和2年2月3日(月)、午後1時から醍醐寺下伽藍の清瀧拝殿で、厄除け節分会が行われました。
三宝院大玄関前を出発し、清瀧拝殿へ向かいます。
節分会法要開始の法螺貝を立てます。
五重塔前の広場では、ぜんざいの無料接待が行われています。
厄除け護摩の作法の始りと同時に表白が読み上げられます。
護摩の様子
護摩壇の後ろでは祈願者の願意と名前が読み上げられています。
添護摩木は、読み上げられた後、護摩でお焚き上げされていきます。
護摩の作法が終わり、年男年女の厄除け加持を行っています。
厄除け加持が終わると、参拝者に豆まきをしました。
醍醐寺では、「鬼は外」は唱えず、「福は内」だけ唱えます。
心の中の鬼を否定して追い出そうとするのではなく、自分の今の姿をありのままに認めて、それを含んで超えることで自分が変わり、福を呼び込むことができるのではないでしょうか。
行事報告
2019年12月30日
7/7(日)、田中峰中先達を筆頭に本山先達7名、伝法学院生4名、三憲受者6名、随喜修行者23名が参加し、第68回三宝院門跡葛城山蓮華入峰修行が行われました。
午前6時45分ご法楽の後、葛城山へ向けての出立の挨拶
小雨の中、午前11時過ぎに葛城山転法輪寺に到着。葛城神社を参拝した後、神変堂、転法輪寺本堂で勤行をしました。
葛城神社でご法楽
転法輪寺本堂での勤行
本堂でのお勤めの後の柴燈護摩では、前段を醍醐寺田中峯中先達が、後壇を転法輪寺住職が大祇師を務めて厳修されました。
柴燈護摩前壇
柴燈護摩後壇
その後、昼食の後、午後2時30分に転法輪寺を後にした一行は、午後5時50分に醍醐寺へ到着し、無魔成満することができました。
醍醐寺へ到着
三宝院大玄関前での無魔成満の挨拶
行事報告
2019年11月07日
11月5日(火)、福岡県太宰府市の九州国立博物館において、醍醐寺による”醍醐の桜(太閤千代しだれ)”の植樹式が行われました。これは、平成31年1月29日から3月24日まで同博物館で開催され、大好評を得た特別展「京都・醍醐寺~真言密教の宇宙~」展を記念したもので、豊臣秀吉の「醍醐の花見」で名高い「太閤しだれ桜」の子孫にあたる桜「太閤千代しだれ」が植樹されました。
仲田醍醐寺座主による植樹式開始
仲田醍醐寺座主より島谷九州国立博物館館長へ目録が手渡されました。
植樹された桜に願いを込めて土を掛けます。
最後に「醍醐水」を掛けます。
行事報告
2019年07月31日
醍醐寺三宝院では、毎年6月に大峯山、7月には葛城山への花供入峰修行を行っております。令和を迎えた本年も、6月6日~9日の日程で、再興第109回大峯山花供入峰修行が行われました。本年も近畿連合会をはじめとし、多くの方々のご協力を得て入峰修行を無事に成満することができました。また、今年は廃仏毀釈、修験道廃止令など多くの困難の中で、明治44年に大峯山花供入峰修行を再興した醍醐寺第91世座主和気宥雄門跡の百回忌に当たる年でもあり、報恩感謝の想いを強く持って臨んだ入峰修行でもありました。
○6月6日
14:00から仲田順和三宝院門跡を大祇師に、入峰修行参加者が度衆となり無魔成満を祈って駈入護摩を厳修。
○6月7日
朝6時に三宝院大玄関前でご法楽・出立の挨拶のあと、大阪・報恩院へ。
途中から降り出した雨の中、報恩院で近畿連合会の修験者と合流し、ご法楽。
雨の中、報恩院から四天王寺まで大阪の街を練行。
四天王寺での柴燈護摩修行。四天王寺管長ご臨席の下で厳修。柴燈護摩厳修後は近鉄阿部野橋駅まで練行。貸切電車で下市口へ向かい、奈良交通のバスに分乗して洞川へ。
洞川で醐山青年連合会先駈隊と合流し、地元小中学生の「よう参り」の声に出迎えられて洞川の街を練行。
龍泉寺へ到着後、まず本堂、続いて八大竜王堂を参拝後、柴燈護摩を厳修。
○6月8日
午前2時、龍泉寺水行場で心身を清めて大峯山へ。
女性修行者は「女人大峯」稲村ケ岳へ登山。
男性修行者は大峯山上を過ぎ、更に道を進んで小篠根本道場で柴燈護摩供。
柴燈護摩供のあと、役行者神変大菩薩に蓮華の花をお供えし、護摩札を修めて再び大峯山上へ。
大峯山上の辻堂で柴燈護摩供の後、龍泉寺参籠所で中食。
中食の後、新客は西の覗修行へ。今年は天候不良により裏行場は中止。
○6月9日
早朝、龍泉寺で参籠のお礼・出立の挨拶の後、鳳閣寺、金峯山寺を目指して「吉野下り」へ。
本体より一足先に鳳閣寺へ到着し、理源大師御廟へ参拝。
鳳閣寺での柴燈護摩供。
鳳閣寺より吉野・金峯山寺でご法楽を捧げ、吉野駅へ。
醍醐寺へ到着後、不動堂前柴燈護摩道場にて駈出護摩。
三宝院大玄関前にてご法楽の後、第109回大峯山花供入峰修行の無魔成満の報告と感謝の挨拶。この後、白書院にて全員で会食の後解散。
行事報告
2019年07月24日
令和元年5月15日(水)から21日(火)の間、下伽藍観音堂において、西国三十三所第十一番札所本尊でもある准胝観音の開扉法要が行なわれました。
15日の開白法要は、多くの参拝者が参座する中、午前10時30分より壁瀬執行長御導師のもと山内僧侶が職衆となって厳修され、伝法学院生4名、三憲受者2名の他、本年は醐青連五十周年記念事業実行委員会8名も参座しました。
中日の18日は、午前10時30分から田中執行が導師を務め、山内僧侶が職衆となって平座理趣三昧法要が厳修されました。法要終了後は大和講京栄醍醐支部によってご詠歌が奉納され、中日法要に花を添えてくれました。
結縁法要は21日午前10時30分より、多くの参座者とともに観音経を誦して行われました。
本年は、例年より多くの参拝者が参座し、各法要終了後には、開扉されている准胝観音の御前で一心に手を合わせてご縁を結ばれていました。
開白法要の庭讃
開白法要の様子
沢山の方が参座してくださいました。
行事報告
2023年08月31日
一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構主催による第1回日本国際芸術祭が醍醐寺をメイン会場として開催されます。9月、10月の醍醐寺はいたるところでイベントが行われています。どうぞ秋(まだまだ暑いですが)の醍醐寺をお楽しみください。
※拝観料のみでお楽しみいただけますが、一部特別拝観料や事前申込が必要となります。夢洲新産業・都市創造機構サイト
行事報告
2023年08月31日
社会の課題と希望をナラティブに表現し「人と自然環境」「人と科学技術」「人と命」など様々な境界を共有共感するソリューションアートです。詳細はこちら
伽藍参道に展示 ※醍醐寺拝観料が必要です。
行事報告
2023年08月31日
「アートで世界を変える」を理念に掲げる画家・玄(GEN)によるアート作品の展示。日本元来のSDGs精神「もったいない」を再生し、六曲一双の屏風に廃材を使用した画材を用いて未来の世界を描きます。詳細はこちら
場所:霊宝館 ※霊宝館拝観料が必要です。
行事報告
2023年08月31日
「アートで世界を変える」を理念に掲げる画家・玄(GEN)によるアートの展示。フォークを画材に用いてスマイルのモチーフを描く。
※9/9(土)13:00からと10日(日)10:00にはライブペイントイベントを行います。詳細はこちら
行事報告
2023年08月31日
様々な技法を用い、独自の世界を表現する10人のアーティスト達による「いのち共創」。
場所:霊宝館本館・平成館 ※霊宝館拝観料が必要です。
行事報告
2023年08月31日
2025年の日本国際博覧会プロデューサーでもある落合陽一氏による企画。
大規模言語モデル(LLMs)を使用して、醍醐寺で発掘した歴史ある古道具や古資材が、来訪者に自身の謂れや見聞きしてきた事について語りだす対話型インスタレーションによる展覧会です。詳細はこちら
場所:霊宝館アーティストスペース
時間:拝観時間に準じる
※霊宝館拝観料が必要です。
行事報告
2023年09月24日
2025年日本国際博覧会テーマ事業プロデューサー宮田裕章氏による作品展示。
場所:霊宝館 10:00~16:00 詳細はこちら残照
行事報告
2023年09月24日
音楽家・アーティスト、ミュージカルソー(のこぎり)奏者のサキタハヂメ氏による企画。弁天堂奥の無量寿苑と霊宝館で開催。「地球オルガンプロジェクト:キツツキマシーン/水脈地脈」
行事報告
2023年08月31日
第1回日本国際芸術祭での醍醐寺特別文化体験で、非公開エリア三宝院白書院で写経体験。高王十句観音経や外国人も参加しやすい一字写経など。一字写経のデータは宇宙寺院に奉安します。
写経後、場所を移し霊宝館で宇宙法要に参座の後、国宝や重要文化財に囲まれながら瞑想体験をします。
場所:三宝院白書院と霊宝館
時間:午後1時~3時30分
料金:2,500円(拝観料込)
行事報告
2023年08月31日
日本国際博覧会 テーマ事業プロデューサーである石黒浩氏による企画。
アンドロイド「ERICA」が石黒パビリオンの概要につてスライドを用いて説明するとともに、来場者と万博について対話します(AI機能による対話を予定しています)。詳細はこちら
場所:三宝院純浄観
時間:拝観時間に準じます
※拝観料、三宝院特別拝観料が必要です。
行事報告
2023年09月24日
国際ガーデニングショーの最高峰である「英国チェルシーフラワーショー」をはじめ数々の賞を獲得している石原氏の所有する風景盆栽の展示や日本、イギリスの庭園文化の歴史を展示。2023年チェルシーフラワーショー ゴールドメダル獲得記念展示~石原和幸
行事報告
2023年09月24日
醍醐の花見の際、全国の武将が地元の酒を醍醐寺に持ち込んで花見の宴をしたと言われる故事に倣っての「日本酒フェア」が雨月茶屋売店前で開催。日本酒フェア
行事報告
2023年10月01日
大阪・関西万博プロデューサー 中島さち子氏による企画、楽器制作ワークショップや野点茶会など盛り沢山です。16:00からはクラゲ五感協奏VIDAによる音楽LIVEもあります。
場所:醍醐寺三宝院 憲深林苑 詳細はこちら
行事報告
2023年10月01日
三宝院白書院で食事の意義や日本の食事の作法を学び、精進料理を頂きます。第1回日本国際芸術祭|世界遺産 京都 醍醐寺 (daigoji.or.jp)
行事報告
2023年10月01日
修験道の秘法である柴燈護摩へ参座し、祈りの世界を体験して頂きます。第1回日本国際芸術祭|世界遺産 京都 醍醐寺 (daigoji.or.jp)
行事報告
2023年10月01日
弘法大師がご誕生になられてから1250年目を祝う法要で、真言宗が開宗されてから1200年目の記念の法要でもあります。
●弘法大師御誕生1250年慶讃法要
日時:10月21日(土) 午前10時から
場所:醍醐寺金堂
●柴燈護摩法要
日時:10月21日(土) 午後2時から
場所:柴燈護摩道場
※添護摩木を用意しておりますので、ご一緒に祈りを捧げて頂けます。
桜情報
2023年03月22日
三宝院、霊宝館、伽藍各エリアのしだれ桜は見頃が近づいています。ソメイヨシノはちらほらと何輪か咲き始めてきました。山桜は咲き始めの木もありますが、多くはつぼみです。
行事報告
2020年11月02日
10月23日、五大力総会・柴燈護摩が執り行われました。
五大力総会は、醍醐寺で一番大きな年中行事である「五大力さん(五大力尊仁王会)」の世話方の皆さまの労をねぎら、五大力信仰の更なる拡がりを願うもので、毎年約千名の世話方様が集まり、盛大に柴燈護摩が焚かれた後、園遊会が開かれます。
しかし、本年はコロナ禍のため園遊会は中止とし、世話方の皆様には、添護摩木のお申込みのみでご参拝をお控えいただき、当日の柴燈護摩が焚かれる時刻に、ご自宅で手を合わせていただくこととなりました。
当日は冷たい雨の降る中、午前10時30分おり柴燈護摩が厳修され、病魔退散の願いとともに皆様の願いが込められた多くの添護摩木を醍醐寺僧侶が心を込めて焚き上げました。
三宝院から柴燈護摩道場まで法螺を先頭に進列
教学部長による願文奏上
点火師の作法
添護摩木が心を込めてくべられます
行事報告
2020年03月08日
2月に入ってから、五大力尊仁王会前行法要が終わるまでの様子をご報告します。今年も延1000人に及ぶ前行衆が参加し、多くの檀信徒の皆様が参座してくださいました。
2月2日 前行法要に先立ち、ホテルグランヴィア京都のロビーでは、大鏡餅の入魂式が行われました。
2月7日 京阪京橋駅でも大鏡餅の入魂式が行われました。
2月8日 仲田座主ご指導の下、五大力前行で唱える声明の研修会を行いました。
2月15日、開白法要を迎える直前、前行衆全員が三宝院白書院に集まり、座主のお言葉を頂きました。これから始まる21座の前行にむけて、皆が心を一つにしました。
いよいよ五大力尊仁王会前行法要が始まりました。三宝院大玄関前を進列し、金堂に向かう様子です。
仲田座主御導師の下、開白法要が厳修され、奠供の後、壁瀬執行長により、表白が読み上げられました。
五壇の護摩が焚かれ、参座者は願いを込めて護摩木を火中に投じます。
開白法要のあと、三宝院白書院では涅槃会が行われました。
2月18日 前行中日法要では壁瀬執行長が御導師を務めました。
中日法要での護摩は、醐山青年連合会の皆様が務めました。
同じく中日法要の護摩の様子
2月21日 結願法要で一心に祈りを捧げる仲田座主
結願法要での護摩の様子
「七難即滅」!「七福即生」!一心に祈りを込めます。
結願法要に引き続き、金堂内の鏡餅の入魂式が行われました。
入魂式の後、霊宝館に移動し、上醍醐五大堂に安置されていた五大明王にご法楽を捧げました。
その後、三宝院白書院で全員でお斎を戴き前行は終了しました。
行事報告
2020年02月04日
令和2年2月3日(月)、午後1時から醍醐寺下伽藍の清瀧拝殿で、厄除け節分会が行われました。
三宝院大玄関前を出発し、清瀧拝殿へ向かいます。
節分会法要開始の法螺貝を立てます。
五重塔前の広場では、ぜんざいの無料接待が行われています。
厄除け護摩の作法の始りと同時に表白が読み上げられます。
護摩の様子
護摩壇の後ろでは祈願者の願意と名前が読み上げられています。
添護摩木は、読み上げられた後、護摩でお焚き上げされていきます。
護摩の作法が終わり、年男年女の厄除け加持を行っています。
厄除け加持が終わると、参拝者に豆まきをしました。
醍醐寺では、「鬼は外」は唱えず、「福は内」だけ唱えます。
心の中の鬼を否定して追い出そうとするのではなく、自分の今の姿をありのままに認めて、それを含んで超えることで自分が変わり、福を呼び込むことができるのではないでしょうか。
行事報告
2019年12月30日
7/7(日)、田中峰中先達を筆頭に本山先達7名、伝法学院生4名、三憲受者6名、随喜修行者23名が参加し、第68回三宝院門跡葛城山蓮華入峰修行が行われました。
午前6時45分ご法楽の後、葛城山へ向けての出立の挨拶
小雨の中、午前11時過ぎに葛城山転法輪寺に到着。葛城神社を参拝した後、神変堂、転法輪寺本堂で勤行をしました。
葛城神社でご法楽
転法輪寺本堂での勤行
本堂でのお勤めの後の柴燈護摩では、前段を醍醐寺田中峯中先達が、後壇を転法輪寺住職が大祇師を務めて厳修されました。
柴燈護摩前壇
柴燈護摩後壇
その後、昼食の後、午後2時30分に転法輪寺を後にした一行は、午後5時50分に醍醐寺へ到着し、無魔成満することができました。
醍醐寺へ到着
三宝院大玄関前での無魔成満の挨拶
行事報告
2019年11月07日
11月5日(火)、福岡県太宰府市の九州国立博物館において、醍醐寺による”醍醐の桜(太閤千代しだれ)”の植樹式が行われました。これは、平成31年1月29日から3月24日まで同博物館で開催され、大好評を得た特別展「京都・醍醐寺~真言密教の宇宙~」展を記念したもので、豊臣秀吉の「醍醐の花見」で名高い「太閤しだれ桜」の子孫にあたる桜「太閤千代しだれ」が植樹されました。
仲田醍醐寺座主による植樹式開始
仲田醍醐寺座主より島谷九州国立博物館館長へ目録が手渡されました。
植樹された桜に願いを込めて土を掛けます。
最後に「醍醐水」を掛けます。
行事報告
2019年07月31日
醍醐寺三宝院では、毎年6月に大峯山、7月には葛城山への花供入峰修行を行っております。令和を迎えた本年も、6月6日~9日の日程で、再興第109回大峯山花供入峰修行が行われました。本年も近畿連合会をはじめとし、多くの方々のご協力を得て入峰修行を無事に成満することができました。また、今年は廃仏毀釈、修験道廃止令など多くの困難の中で、明治44年に大峯山花供入峰修行を再興した醍醐寺第91世座主和気宥雄門跡の百回忌に当たる年でもあり、報恩感謝の想いを強く持って臨んだ入峰修行でもありました。
○6月6日
14:00から仲田順和三宝院門跡を大祇師に、入峰修行参加者が度衆となり無魔成満を祈って駈入護摩を厳修。
○6月7日
朝6時に三宝院大玄関前でご法楽・出立の挨拶のあと、大阪・報恩院へ。
途中から降り出した雨の中、報恩院で近畿連合会の修験者と合流し、ご法楽。
雨の中、報恩院から四天王寺まで大阪の街を練行。
四天王寺での柴燈護摩修行。四天王寺管長ご臨席の下で厳修。柴燈護摩厳修後は近鉄阿部野橋駅まで練行。貸切電車で下市口へ向かい、奈良交通のバスに分乗して洞川へ。
洞川で醐山青年連合会先駈隊と合流し、地元小中学生の「よう参り」の声に出迎えられて洞川の街を練行。
龍泉寺へ到着後、まず本堂、続いて八大竜王堂を参拝後、柴燈護摩を厳修。
○6月8日
午前2時、龍泉寺水行場で心身を清めて大峯山へ。
女性修行者は「女人大峯」稲村ケ岳へ登山。
男性修行者は大峯山上を過ぎ、更に道を進んで小篠根本道場で柴燈護摩供。
柴燈護摩供のあと、役行者神変大菩薩に蓮華の花をお供えし、護摩札を修めて再び大峯山上へ。
大峯山上の辻堂で柴燈護摩供の後、龍泉寺参籠所で中食。
中食の後、新客は西の覗修行へ。今年は天候不良により裏行場は中止。
○6月9日
早朝、龍泉寺で参籠のお礼・出立の挨拶の後、鳳閣寺、金峯山寺を目指して「吉野下り」へ。
本体より一足先に鳳閣寺へ到着し、理源大師御廟へ参拝。
鳳閣寺での柴燈護摩供。
鳳閣寺より吉野・金峯山寺でご法楽を捧げ、吉野駅へ。
醍醐寺へ到着後、不動堂前柴燈護摩道場にて駈出護摩。
三宝院大玄関前にてご法楽の後、第109回大峯山花供入峰修行の無魔成満の報告と感謝の挨拶。この後、白書院にて全員で会食の後解散。
行事報告
2019年07月24日
令和元年5月15日(水)から21日(火)の間、下伽藍観音堂において、西国三十三所第十一番札所本尊でもある准胝観音の開扉法要が行なわれました。
15日の開白法要は、多くの参拝者が参座する中、午前10時30分より壁瀬執行長御導師のもと山内僧侶が職衆となって厳修され、伝法学院生4名、三憲受者2名の他、本年は醐青連五十周年記念事業実行委員会8名も参座しました。
中日の18日は、午前10時30分から田中執行が導師を務め、山内僧侶が職衆となって平座理趣三昧法要が厳修されました。法要終了後は大和講京栄醍醐支部によってご詠歌が奉納され、中日法要に花を添えてくれました。
結縁法要は21日午前10時30分より、多くの参座者とともに観音経を誦して行われました。
本年は、例年より多くの参拝者が参座し、各法要終了後には、開扉されている准胝観音の御前で一心に手を合わせてご縁を結ばれていました。
開白法要の庭讃
開白法要の様子
沢山の方が参座してくださいました。