醍醐寺の教育・社会貢献
2020年03月09日
令和1年11/19、神奈川県の私立森村学園中・高等部の高校2年生183名が醍醐寺へ修学旅行で来山し、醍醐寺僧侶との交流が図られました。これは平成18年より続けられ、修学旅行の研修カリキュラムの中で行われているもので、今年で15回目を迎えます。金堂での法要の後、写経、華道、香道、茶道、念珠制作などの文化体験、醍醐寺僧侶とのディスカッションなどが行われています。
修証殿2階で夕食のあと、開催中の秋期夜間拝観を楽しみ、醍醐寺を後にしました。
醍醐寺の教育・社会貢献
2019年12月30日
10/24、京都市立醍醐中学校の3年生90名が醍醐寺三宝院の鑑賞授業のために醍醐寺を訪れた。この授業は、2015年より醍醐寺の伝統文化の教育普及活動として、醍醐中学校と連携して文化財の鑑賞授業を行っている。2017年度京都市教育委員会指定推奨事業、2018年度より国立教育政策研究所「教育課程研究指定校事業にもなっている。生徒たちは、この授業で学習したことをもとに、醍醐寺のリーフレットを作成することになっている。
醍醐寺の教育・社会貢献
2019年12月30日
10/15~18の4日間、京都市立勧修中学校の生徒6名を受け入れ、生き方探究・チャレンジ体験学習が実施された。これは、京都市立中学校、京都市教育委員会がへ平成12年から地域社会と連携し、生徒自身の興味、関心に応じて勤労体験・ボランティア体験等社会活動を通じ、地域社会の課題を見つけ、地域との関わりを深めたり、地域の子供はその地域で育てる機運を高めることなどを目的に実施されている。
醍醐寺の教育・社会貢献
2019年12月30日
8/16~24の8日間、京都橘大学より2名、京都女子大学より2名、京都造形芸術大学より2名、大正大学より1名の計7名の実習生を迎え、博物館学芸員資格取得のための博物館実習が行われた。醍醐寺では、学芸員を志す学生に文化財の保存と活用についての生きた知識を深めてもらうことを目的に毎年、醍醐寺文化財研究所の調査が行われるこの時期に併せて、実習生の受け入れを行っている。